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2012年5月13日 (日)

5月13日(日)

Roman_holiday_2012

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演「Roman Holiday ローマの休日」の12時半開演の部。


キャスト・・・
ジョー・ブラッドレー・・・吉田栄作さん
アン王女(アーニャ・スミス)・・・秋元才加さん(AKB48)
アーヴィング・ラトヴィッチ・・・小倉久寛さん
声の出演・・・川下大洋さん
2010年に初演された舞台が、第36回菊田一夫演劇賞を受賞。
その舞台の待望の再演である。
アン王女役はWキャストで、12時半開演の部では秋元さんが演じられた。
秋元さんがアン王女役を演じるとあって、ファンと思われる男性のお客様の姿を見かけた。
男性客ばかりでなく、若い男女から年配のお客様まで年齢層が幅広かった。
キャストを3人だけにし、ジョーの目線で物語が進行していくかたちになっていた。
「赤狩り」と呼ばれる共産主義者排斥運動によって、ワシントンの調査委員会より密告を強要されるジョー
ジョーはハリウッドで映画のシナリオライターをしていたが、密告を拒否したために追放され、ローマで新聞記者をしている。
相棒で報道カメラマンのアーヴィングも、ジョーと同じハリウッドでスチールカメラマンを務めていたが、共産主義のコミュニティに属し集会にも出たことのあったために、追放されローマにやってきた過去があったweep
ジョーアーヴィングが共産主義者のメンバーであったことを、調査委員会で名簿を見せられたときに名前を見つけるが、密告を拒否した。
「赤狩り」によってハリウッドを追われた過去を持つジョー
そのジョーがひょんなことから、某国の王女アンを助けたことから物語が始まる。
第1幕はジョーが住むアパートの一室のみで展開していく。
ジョーアンアーヴィングは、舞台袖ではなく客席の4番扉から出入りをするという演出。
幕開きのジョーとタクシーの運転手との会話。
運転手の声はイタリア語ということは、映画のワンシーンからとったものだろうか。
鎮静剤の効用により、酔っ払った状態のアンを寝かす場面はカウチソファーに寝かせていた。
映画では確かジョーのベッドに寝かしていたように記憶していたのだが・・・despair
ジョーが夢にうなされる場面で、過去に「赤狩り」により調査委員会により、尋問を受ける様子が、川下さんの声と栄作さんの声で表現されていた。
ジョーはどことなく陰のある人物に思えた。
アン王女の過密スケジュールは、アン自身のセリフと川下さんの声によるラジオ番組「アメリカンアワー」のニュースで表現されていた。
新聞記者という職業に就きながらも遅刻が多いのは、目覚まし時計の扱いが悪いだけではなく新聞記者という仕事に心から馴染んでいないからかも。
アン王女の記者会見のために必要な新聞社の社員証を落としていたのにも気づかず、アーヴィングが拾って届けてくれたことからもわかる。
アンは美容院で髪を短くした姿で再登場。
髪をカットしたマリオは、以外なかたちで登場することに。
アーヴィング役の小倉さんは、前髪はパーマをかけていた。
第2幕ではローマ市内のカフェなどを、後方のスクリーンで表現。
カフェの場面でジョーアンに、かつてハリウッドで映画のシナリオライターの仕事をしていたと語る。
そして真実の口~スクーターの場面へ。
祈りの壁の場面でアーヴィングからジョーの過去を聞かされたアンは、壁にハリウッドに戻れるようにと願い事を書いた・・・。
テヴェレ川のダンスパーティーの場面で、アンマリオをかたどった人形と踊っていた。
アーヴィングも女性をかたどった人形とのダンスを披露smile
ダンスパーティーの乱闘騒ぎで川に飛び込んだジョーアンは、ジョーの住むアパートへ。
濡れたジョーの上着をハンガーかけようとして、ジョーが新聞記者と知ってしまうアン
結局ジョーは、アンとの時間を記事にしなかった。
その理由を「赤狩り」の調査委員会に、アーヴィングがコミュニティに加わっていたことを話さなかったことと重なるところがよかったhappy01
ラストのアン王女の緊急記者会見の場面で、川下さんがいろんな新聞社の記者の声を演じていたのもよかったhappy01
映画版ではローマ市内の観光スポットが随所に登場するラブロマンスとして描かれていたが、このストレートプレイはキャストを3人に絞ったことで、ジョーアンの心情が見事に表現されていた。
秋元さんは映画版のアン王女役であるオードリー・ヘップバーンに似ていたなぁ。
王女としての気品や所作を出すには、相当の稽古を積まれたのだろう。
気になったのがセリフがやや早口ぎみだったこと。
しかし栄作さんや小倉さんを相手に、体当たりで演じておられた姿には好感が持てたhappy01
再々演を期待したいhappy01
Cimg1125_320※公演時間表。

2012年5月12日 (土)

5月12日(土)②

Tsurube_banashi_2012

サンケイホールブリーゼ公演「鶴瓶噺2012」。


9日(水)より始まってこの日が4日目となるそうで、東京公演より毎日観に来られているお客様もいらっしゃるとか。
今回は落語なしの一人しゃべりのスタイル。
舞台セットは歯並びをイメージしているのだろうか。
それがいろんな色に替わっていく。
舞台の上手より鶴瓶師匠がご登場。
縞模様のシャツに短パン、それに白のウインドブレーカーを羽織ったカジュアルな服装で登場された。
トークの最中に「落語と思ってこられた方、落語でないです」とお断りのコメントをおっしゃっていた。

さてトークの内容は・・・
○目の充血した人が弟子入り志願。
○変な動きをするお弟子さん。
○飛行機に乗ったときに、コロコロを引いて搭乗し空いている席が35-Cだった。
そのときCAから「バランスの問題で飛んでから座って下さい」と言われたこと。
○北新地の或る店へ弟子を連れていったときに店員さんがお盆に8個のグラスに入ったビール運んできたが、つまづいてその8個のビールをこぼしてしまった話。
そのとき店員さんは笑っていたそうだ。
○聞こえないモンが見える。
○歩く八百屋の話。
タモリさん曰く「自閉症ではなく自開症」で開きすぎ。
もう中学生さんに楽屋で「もう中学生です」と自己紹介されたこと。
○苦楽園に“ひまわり”という文房具店があり、「ひまわりです」とご挨拶されたこと。
○コミックバンド“あひる艦隊”の御堂筋男の弟と名乗って去っていったこと。
大阪天満宮の鳥居の上に石を乗せようとしている女性を見かけた。
声をかけたところ、「願掛けてんねん。ぺたこい石さがして」と言われたこと。
○東京のマンションでひとりでコンビニで買ったサラダを食べるのに、サウザンドアイランドドレッシングをかけようと封を切ったところ飛び散ったこと。
○モーニングセットの目玉焼きがコーヒーに入ってしまったこと。
○いろんなことがおこる。
○テビチの骨が股間にくっついていたのを気づかずにMBSへ行ったら、弟子が「それ何ですか」と言われたこと。
○「めざましテレビ」の星占いで、「山羊座、最悪。坦々麺食え」と。
繁昌亭で落語「死神」を口演中に、終わる2分前に「すんません」と出ていったお客様の話。
実は大分から来たお客様だったのだが、鶴瓶師匠はその方をおばさんと思っていたのだがおっさんだったとわかったこと。
○縁は努力してつないでいく。
○「家族に乾杯」で香川県を訪れたときの話。
○その香川県でのロケが終わって、爆弾低気圧のために徳島県のサンルートというホテルのお風呂で阿波踊りのポスターになっていた清十郎さんにお会いした話。
森耳鼻科での面白話の中で、患者さんの中に“ミスターX”と呼び出しがあったので看護師さんに聞くと“ニシダエツコ”さんですと。
マネージャーについて、何しても遅いが注文ははやい。
○前のマネージャーは言うたアカンことまで言うのと、間違いが多いこと。
「あれ、誰だっけ? クリスマスキャロルが流れる頃には歌ってたのは?」
板垣退助です!って…」
稲垣潤一や!」
○サウナで小沢仁志さんに会ったこと。
○「家族の乾杯」で被災地へ出向いた時の話。
○ゆずの北川悠仁さんの結婚披露宴での小田和正さんの面白話。
鶴瓶師匠のお孫さんの話。
鶴瓶師匠の留守電に入ってた面白い留守電を実際に披露。
○いままでの話がホントのことであることをわかってもらうために、大きなスクリーンに画像が映し出され検証が行われた。
○高校時代の生活指導だった恩師からの手紙を紹介。
○高校時代に堺で“外人部隊”と呼ばれた別の高校の生徒に、ボコボコにされて川原まで転がって倒れたときの話。
そのときに鶴瓶師匠は逃げるときにそのリーダー格のが顔面に頭突きして、その男子生徒の顔からブラブラ揺れる鼻血が垂れた顔を見て笑いそうになったことや、逃げてあるところに隠れたものの見つかってしまい、鼻血を出した男子生徒が中身の入った業務用牛乳瓶を割ったところ顔中牛乳でまみれて笑いそうになったという。
ボコボコにされたあと、川原で倒れていたときに声をかけたサラリーマンの一声に笑いそうになったとか。
そのときの再現ドラマがサイレントで上映され、鼻血を出した上に顔面が牛乳まみれになった“外人部隊”のリーダー格の男子生徒を小沢仁志さんが、声をかけたサラリーマンを三宅裕司さんが演じられた。
それ以外にもいくつかの面白話が。
あっという間の休憩なしの2時間余りのトークライブだった。
フリートークといえ、時間内に終わらせるためには大まかなシナリオがあって、それに基づいて進行されているのだろう。
若い方から年配のお客様まで、幅広い年齢層が鶴瓶師匠のトークを楽しまれたhappy01
Cimg1123_320小沢仁志さんと三宅裕司さんとの3ショットのパネルがロビーに展示されていた。記念撮影も可能。

5月12日(土)①

Wiener_sangerknaben_2012

ザ・シンフォニーホール公演「ウィーン少年合唱団」2012年日本公演。


指揮とピアノ伴奏:オリヴァー・シュテッヒ先生
プログラムA
ヴィヴァルディ:「note『グローリア』ニ長調 RV.589 より
グローリア・イン・エクセルシス・デオ
ラウダムス・テ
クオニアム
ビクトリア:「noteひとときも警戒なしでいられようか
ハイドン:「noteおお、人々よ
モーツァルト:「noteカンタータ『無限なる宇宙の創造者を崇敬する汝らが』
シューベルト:「note夜の明るみ
クラトホヴィル:「note神を喜びたたえよ
オーストリア民謡:「noteくわくわ」、「noteツィラー谷から」、「note森のハンス
岡野貞一:「noteふるさと
滝廉太郎:「note
J.シュトラウスⅡ:「note皇帝円舞曲
J.シュトラウスⅡ:「noteトリッチ・トラッチ・ポルカ
(休憩20分)
J.シュトラウスⅡ:「noteハンガリー万歳
スロヴァキア民謡:「noteヤニック、何をしているの
ハンガリー民謡:「noteジプシーがチーズを食べるとき
クロアチア民謡:「noteおお、深い海よ
セルビア民謡:「noteニシュカ・バニャ
ブルガリア民謡:「note夢見るトドラ
ウクライナ民謡:「note彼は井戸を掘る
ルーマニア民謡:「note裏庭を風が
noteチム・チム・チェリー」(映画「メリー・ポピンズ」より)
note虹の彼方に」(映画「オズの魔法使い」より)
noteヘイル・ホーリー・クィーン」(映画「天使にラブソングを」より)
坂本九:「note上を向いて歩こう
坂本九:「note見上げてごらん夜の星を
J.シュトラウスⅡ:「note美しく青きドナウ
アンコール曲
オーストリア民謡:「note歌うはわれらが喜び」、「note雪が消え去れば太陽が顔を出す
南アフリカ「noteSesivumasigiya

昨年は震災の影響で来日を中止せざるを得なかったウィーン少年合唱団
2年ぶりの来日公演にはシューベルト組25名が美しい歌声を披露。
noteグローリア」のが合唱のあと、シュテッヒ先生が日本語でご挨拶。
団員の皆さんも個々で「オーストリアの歌です」とか「スロヴァキアの歌です」を日本語で紹介。
そのたびに客席から拍手が沸き起こった。
その中には日本人団員・ケイシ君が参加。
ケイシ君はしっかりと「note夜の明るみ」、「note神を喜びたたえよ」、「noteポルカ」について紹介していた。
シュテッヒ先生の指揮とピアノ演奏にのせてヨーロッパの民謡や日本の歌、映画で有名になった曲など合唱。
合唱が終わるたびに、シュテッヒ先生とともに頭を下げる団員たち。
そのタイミングで頭を下げたらいいのか、そのきごちなさがかえって可愛い。
まるで親の心境で団員たちを温かく見守った。
今回は坂本九さんの代表的なヒット曲である「note上を向いて歩こう」と「note見上げてごらん夜の星を」の二曲も合唱。
特に「note上を向いて歩こう」は、震災のあと勇気づける歌としていろいろなところで歌われた歌である。
歌の中には、フォークダンスや太鼓などの楽器を入れながら合唱していたhappy01
カーテンコール後のアンコール曲は、今年も3曲を披露された。
Cimg1121_320※本日のアンコール曲。

2012年5月 6日 (日)

5月6日(日)

Shota_in_nishinomiya_2012

兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール公演「春風亭昇太落語会」。


昨年の6月19日以来、通算3度目のこのホールでの昇太師匠の“独演会”となる。
出演と演目は、立川生志さん「反対俥」、昇太師匠「長命」「リストラの宴」、(中入15分)、昇太師匠「崇徳院」。
落語家になって30周年。
そして平成4年に真打に昇進してから20周年を迎えた昇太師匠。
談志師匠のお弟子さんの生志さんを前座に迎えての独演会だった。
まずオープニングは、花柄のシャツにデニムのパンツ、それに帽子を被った昇太師匠が登場。
前回の独演会よりもスリムになられたそうで、昨年の7月より具志堅用高さんのボクシングジムに月に2~3回通っておられるそうだ。
再婚する前のラサール石井さん(※昇太師匠曰く“不幸な頃のラサールさん”)に誘われたのがきっかけだとか。
ジムでトレーニングしていると、自分の中に“あしたのジョー”がいると。
昇太師匠の高校・大学時代、ヒーローだった具志堅さん。
その頃の思い出話も語られた。
その話をメインに約10分のトークが展開された。
開口一番は生志さん。
昇太師匠曰くのびのびしていると。
昨年11月に亡くなった談志師匠。
談志師匠が亡くなったことで落語界に“アラブの春”が来たと・・・coldsweats01
師匠の悪口しかないとおっしゃっていたが、師匠が欲しがっていた業務用の100mのラップフィルムをいただいて褒められたそうだ。
あと2本もらっていて、師匠に「何!300mかhappy01」と言われて褒められたとも。
部分入れ歯を見つけたら一万円やると言われて、探していたところ洗面所の排水口に引っかかっていたのを見つけそれを師匠に渡したところ、一万円ではなく五千円もらったそうだ。
新幹線bullettrain新大阪駅で下車して、そこから阪急電車train西宮北口の南口改札を通って来られた。
西宮北口南口・・・。
落語の方は、上方落語では「いらち俥」という演目で口演されているもので、梅田のステンショは上野に替わっていた。
小気味のよい語り口で客席を沸かせてくれたhappy01

昇太師匠の一席目は「長命」。
マクラでは生志さんについて。
新幹線bullettrain新横浜駅より乗って合流する予定が乗ってこなかったそうで、そのあと「すいません、寝過ごしました」と電話があったそうだ。
ということで実は生志さんは、さきほど到着されたばかりの状態で高座に上がられたらしい
昇太師匠は或る中高年の女性に“若花田”関と間違えられたとか。
それと芸人さんはちょっと不幸な方がいいと。
たとえばお正月のスポーツ番組。
ラグビーや駅伝を見て、日本人はクタクタになる顔を見るのが好きだとか。
それで不利になるのが落語だという。
落語家になって30年。
いまでも小遊三師匠のファンだそうだ。
落語「長命」はホントは「短命」という演目なのだが、可楽師匠がネタ帳に「短命」と書くと縁起が悪いということで「長命」と書いたというエピソードを紹介された。

長命」を口演し終えたあと、高座の上で恒例の生着替え。
続いて二席目「リストラの宴」へ。
マクラは昇太師匠自身独身にもかかわらず、夫婦の噺を口演することが多いということを。
あとご家族について。
お父上の葬儀のあと、兄上も東京で昇太師匠も世田谷にお住まいのために、お母上はひとりで暮らしておられるそうで、ペットを飼ったらというと「生きものはいい」と答えたとか。
お父上を“生きもの”のひとつと思っていたsign02
あとはワイドショーについて少し触れておられた。
落語の方は、ある会社員のが「ケチな部長に食事に誘われた」とに話しているところから始まった。
はその話を聞いて、心配し「それはリストラよ」と。
リストラにならないようにと、妻はに知恵をさずけた。
好きなものをいいなさいとか、罠かもと思うとか、聞かれたことに対して反対なことを言うようににアドバイスした。
部長との食事で部長から亡くなった父親のことをいわれると「生きてます」と答え、子どもをつくるように言われると「大学受験を控える養子がいます」と答えた。
大学のことを聞かれると「行ってません」。
ステーキをごちそうになり、部長が「塩をとってくれ」と言うと「いやなこった」と答えた。
部長が食事に誘った理由が、部長が人事部に移ることになったからで、食事を終えて部長が帰宅して、に部下とうまくいかなかったことを話すと、「部下とうまくいかないとリストラの対象になりますよ」と言われた・・・。

中入り後は袴姿で登場。
トリは「崇徳院」。
マクラは若手のホープと言われて28年。
落語界では会社のような、金一封とか賞状とはない。
あと師匠である柳昇師匠に花見の場所とりを言われて、井の頭公園のトイレに近い場所をとった話や、中途半端に売れていたころに花見でお酒を飲んでいると、あれっとかなんだっけとか、最後には三木助さんと間違われたそうだ。
それとママに「小咄やって」と言われるので、スナックは嫌いともおっしゃっていた。
落語の方は、崇徳院の歌が縁で、若旦那お嬢さんがお互いに恋煩いになったために、片思いを相手を崇徳院の歌を手掛かりにさがすというもの。
特に「ありがとうございました」を「アリババと四十人の盗賊」と聞き間違えたり、「崇徳院の歌」を「すっとこどっこいの小唄」と聞き間違えたところが面白かったhappy01

独演会のはじめに、座席が完売にもかかわらずところどころ空席があったので、昇太師匠は「途中で入ってこられたらその方を見ないで舞台を見てください」とおっしゃっていたが、結局途中で入って来る方はいなかった・・・despair

また来年もこのホールで独演会を開いてほしいのと、大阪で昇太師匠が出演される落語会があれば足を運んでみたいhappy01
Cimg1120_320※独演会の演目。

2012年5月 5日 (土)

5月5日(土)

Nodame_cantabile_in_sakai_2012

堺市民会館大ホール公演「茂木大輔の生で聴く のだめカンタービレの音楽会~映画『のだめカンタービレ最終楽章』サウンドトラック・ベストセレクション ~」。


企画・指揮・おはなし:茂木大輔さん(「のだめカンタービレ」ドラマ・アニメのクラシック監修)
ヴァイオリン独奏:松田理奈さん
オーボエ独奏:杉原由希子さん(日本フィル首席奏者)
オーケストラ:兵庫芸術文化センター管弦楽団
プログラム
ラヴェル作曲:「noteボレロ
デュカス作曲:「note交響詩『魔法使いの弟子』
~マルレ・オケのオーディションから~
サラサーテ作曲:「noteチゴイネルワイゼン
モーツアルト作曲:「noteオーボエ協奏曲ハ長調
(休憩15分)
マーラー作曲:「note交響曲第5番 嬰ハ短調」より第4楽章「アダージェット
サラサーテ作曲:「noteカルメン幻想曲
チャイコフスキー作曲:「note序曲『1812年』
ベートーヴェン作曲:「note交響曲第7番 イ長調」より抜粋

先月30日(月)の西宮公演とはまた違った雰囲気の堺公演。
夏のような暑さだったのに、客席は冷房がついていなかったのが残念despair
あとオーケストラの配置が舞台にあわせて、打楽器やハープがチェロの後方には配置されていた。
茂木さんの登場が2分あまり遅れた。
その理由が、髪の毛にムースをつけるところを、誤ってひげ剃りクリームをつけてしまいそのトラブルで登場が遅れてしまったそうだhappy01
今回は双眼鏡を持っていったので、前回の西宮公演で見づらかった舞台後方大型スクリーンに映し出されたコミックの名場面のセリフの文字を確認することができた。
この堺公演でのゲストソリストは、ヴァイオリニストの松田理奈さんと日本フィルハーモニー交響楽団の首席オーボエ奏者の杉原由希子さんのお二人。
まずは松田さんがサラサーテの「noteチゴイネルワイゼン」を演奏。
冒頭の管弦楽による悲しげな斉奏は某お笑いのBGMとして有名。
のだめ~」では、ルー・マルレ・オーケストラのオーディションで「袖口」と呼ばれるヴァイオリニストが演奏した曲として登場する。
技巧を凝らした曲のために、かなりのテクニックが必要である。
情熱的な演奏だけではなく、高度なテクニックにも注目。
見事な演奏に大きな拍手を贈ったpaper
次は杉原さんの登場。
モーツアルトの「noteオーボエ協奏曲」を演奏。
のだめ~」ではルー・マルレ・オケのオーディションで黒木泰則が演奏した曲として登場。
杉原さんも見事な演奏を披露された。
茂木さんもN響の首席オーボエ奏者でもあるので、杉原さんの素晴らしいオーボエの音色を堺公演のお客様に聞かせたくゲストソリストにお迎えしたのだろう。
休憩を挟んで「noteアダージェット」の演奏のあとは、再び松田さんの登場。
サラサーテの「noteカルメン幻想曲」を演奏された。
のだめ~」では三木清良千秋が指揮するR/Sオケのソリストとして演奏した曲として登場。
こちらも高度な演奏テクニックを駆使しながらも情熱的な演奏を披露。
こちらも見事な演奏だったhappy01
アンコール曲は、エルガーの「note愛の挨拶」。
しかし「noteカルメン幻想曲」の演奏で息が切れていたので、落ち着くまで茂木さんのトークでつないでいた。
note愛の挨拶」の演奏中、舞台後方の大型スクリーンに「私とのだめ」と「私とサラサーテ」というインタビューの記事が映し出されていた。
「私とのだめ」ではキャラクターではのだめに共感していたそうで、留学中に召し上がっていた「SHINODE」というお米が「のだめ~」にも登場したのには驚かれたそうだ。
オーケストラのアンコール曲は、「noteラプソディ・イン・ブルー」よりバラード。
note愛の挨拶」と「noteラプソディ・イン・ブルー」は西宮公演でも演奏されていたので、既にアンコール曲として前もって決めておられたようだ。
来年もGWに開催が予定されているそうなので、また足を運びたいhappy01
Nodame_cantabile_in_sakai_20122※公演プログラム。